天然サンゴの移植

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太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げ、今日明日にも梅雨明け宣言が出さ

れそうな沖縄地方です。 

今日はサンゴの話題 

6月ともなれば海の生物は産卵時期を迎えていて、宜野湾沖、真栄田岬で

もサンゴの産卵が確認されたりしてるが実際、産卵後放出されたパンドル

(卵子と精子の詰まったカプセル)は水面ではじけた後、どれくらいの確率

で受精しているのか?受精した後 プラヌラ幼虫になりどれくらいの確率で

着床しサンゴとして成長しているのか? 判っていない。

1975年沖縄海洋博以降沖縄は本土復帰に伴う開発で海に赤土が流れ、

オニヒトデが異常発生したことでサンゴが劇的に減少していった。

更に追い打ちを掛けたのは98年に始まったサンゴの白化現象、長年海と

関わりながら生活してきた僕には海一面サンゴが真っ白になることは想像

もしなかった光景である。

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それでもダイバーは水中にサンゴを復活させようと陸上で培養したサンゴの

種苗を植え付けたりして各地でボランティア活動が行われている。

そんな中、少しづつではあるが、僕も天然美ら海水族館を目指しクマノミの

種類をを始め、シャコ貝、サンゴなど移植活動を行っている。

ナチュラリストの僕は、自然に生活している生息環境で条件整備を整え移

動するだけなので今のところほぼ80%以上の確率で成功している。

サンゴの移植に関してはサンゴの種苗(枝)を岩場を削り差し込んでいただ

けなので潮流やブダイ等の魚がつついて固定できなかった。

水中ボンドも考えたが高価だし性に合わない。

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今回は、鉄分を多く含む釘を岩場に打ち付けインシュロックで固定すること

にした。

船に釘とハンマーさえ積んでおればいつでも少しづつ増やせる。

鉄筋には好んでサンゴが付くのでサンゴには栄養分となるであろう。

岩場に着床すればインシュロックは外せばいいわけで、2~3か月後成長

著しいサンゴの発育が楽しみである。

サンゴの成長ぶりは定期的にブログUPしますので発育状況も楽しみに

していてください。


参加協力してくださった水谷さん、加藤さんありがとうございました。


    ・・・・・・ ヴィアマーレの皆さんもありがとう!!












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