白化現象の現状

画像


昨年は海水温上昇によるサンゴの白化現象が沖縄全域で確認され

西表島と石垣島の間にある石西礁湖は80%以上にも及ぶ壊滅的

打撃を受けた。

本島全域で被害はあったものの、東海岸に比べると被害は少なかっ

たように僕は見てる。

僕のホームグランドでもある伊計島から津堅島、金武湾までの海域

は場所によっては50%ぐらいダメージを受けているしサンゴ以外に

も3月13日現在、イソギンチャクも未だに白化しているのも見受けら

れる。

画像


2月25日から3月12日迄、サンゴ礁ウィークが開催され『ちゅら海人

の会』もサンゴに関するリーフチェックの発表、講演など実施しその後

も個人的にサンゴのお話し会や写真展などにも参加してきた。

昨年、特に注視してきたのはヨコヒシのコモンシコロサンゴとオオハマ

サンゴ。

8月の上旬頃から始まった白化現象。 

潜る度に写真を撮り貴重なデータを集め、パワーポイントにまとめ講演

会で発表する事も出来たのだが、オオハマサンゴに関しては3

月現在も白化は残っていて継続観察を続けている状態。

画像


            2014年7月2日 撮影

画像


            2016年8月16日 撮影

画像


            2017年2月2日 撮影

画像


            2017年3月13日 現在

98年以降、幾度もサンゴの白化現象は経験してきてはいるが海水温

が下がり始める11月以降はサンゴに苔や藻が付き死滅するか、褐虫

藻が戻り徐々に回復するかのどちらかだがオオハマサンゴに関して

は白化した状態で年を越してきた。 

これは40年の潜水経験で見たことが無いし今後どうなるのかサンゴ

の研究者も注目している所なのだ!

画像


画像


もう一つ、気になるのが白化している場所で粘膜を覆っている事も良く

解ってなくて、個人的には粘膜を張ることで外敵(苔とか、藻)から自己

防衛しているのでは無いか?とも思われる。

4月に入ると海水温は少しずつ上昇し、今後ハマサンゴがどう変化して

いくのか?気になるところでもある。

ミドリ石サンゴの研究は進んではいるが、ハマサンゴに関してはまだ

まだ研究する人が少ないらしい。

 ・・・ 今後もデータを積み重ねたい!!


                 ・・・・  つづく








ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック