サンゴの森

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僕が育てたサンゴ達は東海岸のダイビングポイントで元

気に成長し続けている。

事の始まりは無人島周辺にクマノミ城を作ろうと思い、潜

水漁をしながら、日本に生息するクマノミ全種(6種)をイソ

ギンチャク事サンドウェイに移植した事から始まる。

一度のダイビングでクマノミ6種、全種観れたらダイバーも

喜ぶんじゃ無いだろうか?

個人的には遊び心半分のつもりだった。

元気に定着したイソギンチャクと共生するクマノミは同じ

仲間であるスズメダイを近くに引き寄せ、グルクン、ツバメ

ウオが舞い、縄張りを主張するようになってきた。

スズメダイが住み着けばエサ場として岩穴にミーバイが住

み着き、通りすがりのブダイもチョウチョウウオも気になる

のか直々顔を覗かせる。

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4~50cmもある大きなシャコガイを10個体も追加移植す

ると見ごたえは十分でダイバーも喜んだことから『天然美ら

海水族館』としての役割を熟してきた。

ダイバーとして43年、幼少の頃から沖縄の水中の変化を

見てきた僕には ・・・ 50年後、100年後 時代の

変遷で沖縄の海からサンゴが消えていくのではないか?

地球温暖化に沿岸部の埋め立て問題、開発による赤土の

流出、ガイドダイバーとして、そして漁業者として最近は危

機感さえ感じる。

学者がサンゴの研究を始め、陸上の生けすで培養したサ

ンゴの苗を移植するようになった。

悪い事ではないがあまりにも時間と経費が掛かり過ぎる。

僕に言わせると『めんどくさい』のだ!

水中には沢山のサンゴたちが折れたり、落ちて砂に埋も

れたりしてる。

そんなサンゴたちを拾い集めては岩に釘を打ち付けては

固定(移植)するだけで1,2か月で釘に着床し岩へと根を

広げていく。(80%以上の確率)

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 ブロックに差し込んだ時のミドリイシ(2009/3/19)

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 90cm以上に成長したミドリイシ(2018/3/20)

これは津堅漁礁で実証済みで陸上で培養したサンゴより

も天然サンゴの移植(移動)の方が確実に育つことも分か

った。

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そんな気が遠くなるような長年の経験で、今 浮原周辺の

サンドウェイ、ヨコヒシ、浮原ノース、イソバナポイントには

沢山のサンゴ達が一昨年、昨年の白化現象にも耐え元気

に育ってきた。

僕が生きていれば、20年後浮原島周辺に魚湧くサンゴの

森が出来るかもしれない!! 

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加藤さんもお付き合いが長くなった。

来沖する都度サンゴの移植に力を貸して下さる。

有り難いことだ!!

僕は、毎日海へ通うことで沢山の勇気と元気をもらった。

残りの海学校、海への感謝と恩返しの為にもコツコツと

サンゴの移植活動をやり遂げるとしよう!

中さんも含め加齢集漂うオジサン達は明日も海で楽しみつ

つ海の環境整備に力を注ぐのだ!!  








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