環境保全&調査

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新型コロナウイルスの影響で5月14日迄沖縄県は休業要請が出さ

れていて、ほとんどのダイビングショップが休業中の中、ステイホ

ームしていても経済は廻らないのでモズクの注文に対応したり漁に

出かけたり、船の整備に集中したり ・・・ 一人親方はやりたい

事多くて何かと時間が足りない! 

個人的に忙しい中であっても、お客さんの居ない他のショップのイ

ントラにとっても海には行けずストレスは溜まるもの。

気心知れた健や直美や中さんを呼んで先週から水中の調査や環境保

全に取り組んでいる。

広い海の中は僕にとって運動場であってまだまだ知らない事が多す

ぎる。

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       2020年5月10日撮影

2010年8月に移植した漁礁の天然サンゴ!(こんなに大きく

なりました)

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昨日は歩くサンゴ(スツボサンゴ)の調査をしようと金武湾に出

かけた。

目的は東西南北何処まで生息しているのか範囲を知りたかった。

前回調査した場所から100mぐらいずらした。

船の真下、泥砂地にはスツボサンゴの群生!

透明度も悪いので船の下から僕は東の方向へ50mリールを引っ

張った。

中さんは北へ同じくリールを引っ張っていった。

25mぐらい泳いだ時から何か変化に気づく!

今迄のスツボサンゴとは違う別の小さなサンゴを発見! ・・ 

それも大群生!

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     ワレクサビライシ(大きいのは500円玉くらい)

最初クサビライシの幼生としか思わなかったが、船に上がって

その話を皆に話すと、前回の調査で京都大学の研究性が必死に

探しているサンゴ(ワレクサビライシ)だという!

休憩中!船はその話で大盛り上がりだった!

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今日は急遽、天気予報が外れたのでアオサンゴの調査へ出かけた!

2016、17年2年連続で世界中で白化現象が起き沖縄県でも

石垣島の石西礁湖は2年続いた事でほぼ全滅状態との報告もあった。

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東海岸でもかなりのサンゴが白化しアオサンゴの周囲のミドリイシの

仲間もかなりのダメージを受けたのを記憶している。

ところが、潮通しの良いアオサンゴポイントは白化の後、一昨年から

回復するのも早かった。

場所によっては、白化する前よりも群生度が高く見事な成長ぶり!

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良く見るとアオサンゴを侵害する勢いでミドリイシが縄張り争いで

占領する勢いである。

一見!見た目はサンゴの群落で素晴らしいではあるがアオサンゴが

覆い尽くされても困る!

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陸上でコロナウイルスが蔓延している現状!

水中でもアオサンゴとミドリイシの戦いが始まっていて、ミドリ

イシがアオサンゴを制覇する勢いである。

環境保全したい我々にとっては新たな脅威に  ・・・

      心配しつつ ・・ 悩みの種になりそうだ! 











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